吹上ワンダーマップ 10周年記念開催

ワンダーマップ プロジェクトとは?

アートによって地域の魅力を高めるプロジェクトです。
芸術祭を開催することで交流人口を増やしますがワンダーマップはそれだけではありません!
まずは吹上町内の住民の皆さまにアートやアーティストを通じて吹上町の魅力を知っていただきます。
そしてその魅力を自らの手で外に発信することをアーティストがサポートします。
さらに元からある魅力を素材に地域住民とアーティストが協働して新しい魅力を創造します!
ただ芸術祭を開催して一時的な交流人口を増やすのではなく、年間を通して吹上町の魅力を共有する取り組みを行い、芸術祭の中でアートを通じてその魅力をPRするのです。 

テーマ「吹上てん」

吹上ワンダーマップ2018は吹上町でのワンダーマッププロジェクト10周年であり、10回目の記念開催であります。そこでシンプルに「吹上」と「てん(10)」をテーマに据えました。
「てん」を仮名表記にしたのは語呂からの発想に広がりをもたせたいという意図があります。
単純に吹上町をテーマにした作品展という意味での「吹上展」や、吹上町の百科事典を作る「吹上典」、吹上町内の飲食店さんとコラボして「吹上天」という天婦羅を開発したりと様々なアイディアが生まれると考えております。
(もちろん、10をテーマにするのもありです)

WANDER=散策する MAP=地図

人々が散策したくなる様な魅力溢れる地図を創る為に、地域の魅力を発掘したり、新しい魅力を創造したりします。

ライヒライフ

漢字で書くと「来日来吹」。
意味:

  1. 日置市に来て、吹上に来た。
  2. 日置市に来る。吹上に来る。
  3. 郷土(吹上)に生きる。(ライヒ=ドイツ語で国、郷土。ライフ=life(生きる))

つまり…

☆人が訪れたくなるような、暮らしたくなるような、魅力的な地域を郷土(地域)に生きる人々が自らの手で創造していきましょう!☆

という想いが込められています。

吹上ワンダーマップ10に対する想い

吹上ワンダーマッププロジェクトは10周年を迎えます。アーティストが自身の作品を展示することのみを目的にスタートした企画は、野首地区のおばちゃん達(婦人部の皆さま)との出会いで大きく趣旨を変え、吹上町内外の多くの皆様に楽しみにしていただき、応援していただけるプロジェクトになりました。吹上町の皆様のご理解とご協力があったからこその10周年です。感謝の気持ちを作品に込め、来場者に楽しんでいただき、吹上町を世界へ発信し、吹上町から鹿児島を豊かに、九州を豊かに、日本を豊かにしていけるような芸術祭を吹上町の皆さまと一緒につくりたいと考えております。

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