過去9開催の実施企画&成果
芸術祭の開催の他、一見するとアートとは無関係そうな様々な企画を実施してきました。
実施企画一覧
- 吹上町全体を会場とした芸術祭の開催。(2009〜2017)
- 吹上町のガイドブックの制作・発行。(2010〜2017)
- 地域の婦人部によるおもてなし。(2010〜2017)
- アーティスト イン レジデンスの実施。(2010〜2017)
- 町内企業とのコラボレーション。
・西酒造「宝山」の限定ラベル作成(2010〜2013)
・そば茶屋吹上庵「ワンダーマップ限定メニュー」(2012)
- スペシャルライブの公演。(2010〜2017)
- アーティストがガイドを務めるバスツアーの実施。(2010、2015)
- 新特産品開発のサポート。(2011)
- 廃校の校歌復活プロジェクト。(2011、2013〜2015)
- ボン・ダンス大会の実施。(2012〜2017)
- 野首地区夏祭りのサポート。(2012〜2017)
- 吹上うみがめアートコンテストのサポート。(2013〜2017)
- 田の神様ご立派ランキング制作。(吹上町の全田の神様の記録)(2013)
- サルッコン吹上(小学生との協働)の実施。(2014〜2016)
- 町内の店舗を紹介する魅力チラシの制作・配布。(2014〜2017)
- 吹上るポスターの制作・吹上るポスター展の開催。(2015)
- UFA(園児との協働)の実施。(2016〜2017)
- 吹コレ(高校生との協働)の実施。(2016)
- 町内の農園の作物を使った料理の開発とランチの実施。(2016)
- テーマを「PLAY」として遊べるアート・触れる作品を展示。(2017)
- 吹上町の魅力を遊びながら学べるアプリ「FUKIAGAME」の開発(2017)
成果一覧
- 芸術祭の開催を毎年行っている。
地域活性化を趣旨とするアートイベントは多くなってきたが、単発で終わるものも多い中、毎年継続できているのはそれだけでも成果と言える。
- 9回開催でのべ13万人を超える動員数。町外、鹿児島県外からの交流人口も大幅に増えた。
- のべ200名(総勢90名)を超えるアーティストが吹上町で滞在制作を行った。
- 2010年からガイドブックを毎年制作、発行。吹上町の様々な魅力を紹介するとともに、新しい地域の魅力を創造する企画に取り組み、それを内外にPRした。(現在までに8冊、累計 15,000部発行)
- ガイドブックを見た方が、実際にその場を訪れる様になった。
- 町内の人たちがガイドブック掲載店を利用する様になった。
- 吹上町の知名度UP。…ワンダーマップの活動により全国メディアにも吹上町が取り上げられる様になった。
- 町民のアートに対する理解が深まり、積極的に地域つくりに活かそうとする気運が高まった。
- 地域の小学校が授業の一環としてワンダーマップに来場するようになった。
- 2012年に制作したボン・ダンス『吹上砂丘音頭』がきっかけとなり、20年間休止されていた野首地区の夏祭りが復活した。
→その後毎年開催。地区公民館で運営を行い、アーティストもお手伝いをおこなう。
- ワンダーマップ開催に合わせて、地域住民(吹活会)主導の「うみがめアートコンテスト」が開催されるようになった。
初年度はワンダーマップが全面サポート。
- 吹上るポスター展では町内企業をPRするポスターを42作品制作。町内外から大きな評価を受けた。
- 天文館ワンダーマップの開催。
2015年の国民文化祭かごしまの主催事業としてワンダーマッププロジェクトを天文館で開催した。吹上で培ったスキームを天文館に合わせてアレンジした企画は非常に大きな評価を得ることができ、それが吹上町のPRにも繋がった。
- 吹上町にある全田の神様像32体を全てカラーの写真で記録しました。
- 船木神社に奉納されている模型船を全てカラーの写真で記録しました。
- 吹上町の歴史や文化・伝統行事などをモチーフにしたスマートフォン用ゲームアプリ「FUKIAGAME」を夢中で遊ぶ子供たちが沢山いました。
→多くの子供たちに吹上町の魅力を知ってもらえました。